大学生活を振り返って、印象に残っている経験や思い出について教えてください。
1年生のときに、福祉・介護の授業で、入浴介助や着替えの介助の方法を学んだことや、「エアロビック運動」でダンスを発表したことが印象的でした。
大学ではサッカー部に所属していましたが、3年生のときに、インカレベスト4に進出して、味の素フィールド(西が丘)で試合をしたこともよく覚えています。
毎週火曜日の早朝の部活練習・・・走り込みやインターバル走なども、思い出です。
そのとき、感じたことや考えたことは?
介護の授業では、力の入れ方や動作のコツをつかむと、介助しやすいことを学びました。
ダンスの授業では、楽しく体を動かすことは、リズム感や上手にできることとは関係がないことが分かりました。
3年生のインカレでは、あんなに素敵なグラウンドで、試合をさせてもらえて・・・
「サッカーをやってきてよかった~」と心から思いました。
早朝練習では、「監督は鬼じゃないんじゃないか!!」と思いながらも頑張っていました。
大学生活で経験してよかったと思うことや、今の自分に活かされていると思うことは?
大学の女子サッカー部で一生懸命取り組んだことが、今のサッカー人生につながっています。
2年生の専攻選択でしっかり悩んで、健康福祉専攻を選択しました。
サッカー選手として、体の動かし方、体のケアの仕方を専攻で学んだことが、今につながっている。と思っています。
現在のお仕事や社会活動について教えてください。
仕事では、広島信用金庫の一部署として、書類準備等、庶務を担当しています。
働きながらサッカーを続ける大変さを実感し、親に対する感謝が増しました。
また、アンジュヴィオレ広島のスターティングメンバー(ミッドフィルダー)として、なでしこ2部リーグを目指して頑張っています。
チームとして広島東洋カープの試合を見させてもらったり、サンフレッチェ広島の試合中(ハーフタイム)にチームの宣伝をさせてもらったりしています。
今後の目標は?
アンジュヴィオレ広島の中心選手として、今シーズンに2部リーグ昇格を果たし、さらには1部リーグ昇格を、25歳までに果たすことが目標です。
チームの中心選手として、サッカーをできるだけ長く続けたい。
33歳まで続けることを目指しています。
進学を考えている高校生の皆さんへ、メッセージを!
徳山大学女子サッカー部は、上下関係がなくて、先輩後輩、全員仲がいいチームです。
また、インカレや皇后杯の出場経験もあります。
サッカーを頑張りたい高校生に、ぜひ来てほしいです。
サッカーを頑張るうえでも、将来のことを考えても、徳山大学福祉情報学部 お勧めです!